オンライン英会話体験記8:海外在住者のオンライン英会話活用方法

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前回までで、一通り私がTOEIC500点から、オンライン英会話を活用しつつどうにか、ヨーロッパの大学院に合格するまでの英語力を保持させるまでの道のりをまとめてきました。

基本的には、オンライン英会話を軸として、そのほかのインプットの勉強を行い、語彙や表現を増やしていくことが重要です。今回は、大学院入学後、ヨーロッパに在住しながらオンライン英会話を勉強している過程についてまとめていきたいと思います。

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海外在住者のオンライン英会話

まず、私の現地での生活ですが、生活の80%くらいがドイツ語、10%くらいが日本語、10%くらいが英語で構成されています。日本語を使う機会というのは、現地の日本人とつるむときです。

一方で、講義の大半はドイツ語ですし、日常生活もドイツ語です。友達と飲みに行っても映画を見ても、生活のほとんどの場面でドイツ語が登場し、英語を使うのは講義の一部分と、ドイツ語の話せない韓国人の友達などと話すときです。

ですので、よく思われているように『海外に住んでいるから英語ペラペラ』というのは、結構幻想です。私の知る限り、海外に住んでいるのに英語が話せない日本人はごまんといますし、住んでいてもこのような環境なので、自動的に話せるようになるわけでは決してありません。

とはいえ、将来ヨーロッパで働くことを考えると、やはり大学院入試ぎりぎりレベルの英語力ではとても心細いですし、映画の中のかっこいいビジネスマンのように、英語の会議中に英語でジョークを飛ばすくらいの英語力が欲しいところです。

そんなわけで、ヨーロッパに暮らしながらも私は現在オンライン英会話を活用している次第です。最初のオンライン英会話の特徴についてまとめた際に触れましたが、オンライン英会話の特徴はなんといっても『どこでも』『気楽に』授業を受けられることができるとことです。

ヨーロッパにいようと、アフリカにいようと、南極だろうと、Wifiの環境さえ備わっていれば、どこからでも受講することができます。もっとも、時差の関係で、私の場合日本よりも7時間遅れているので、必然的に24時間、または最低でも早朝~深夜まで開講している会社を選ばなくてはいけません。

海外からオンライン英会話を活用する際のトラブル、問題

上述の時差の問題を除けば、トラブルらしいトラブルはありません。もっとも、カスタマーサービスは日本からの電話対応ですので、こちらからかけるのはお金と手間がかかりますが、最近はカスタマーサービスもSkypeを活用している会社が多いので、それも問題ありません。

オンライン英会話自体のトラブルはあまりありませんが、勉強上のトラブルは生じます。まず、言語圏がドイツ語であるため、英語の勉強を2~3日なまけているだけで、すぐに言葉が混ざってしまうところです。

これが中国語とかであればそこまでではないのかも知れませんが、ドイツ語と英語はかなり良く似た言語です。

英語:I can speak English.
独語:Ich kann Englisch sprechen.

これは両方とも『私は英語を話すことができます』という意味ですが、ドイツ語の場合『可能を表す助動詞』の『kann』がきた場合、動詞であるsprechen(話す)が文章の最後尾にスライドされる特徴があります。

そのため、一日中ドイツ語を話した後に英語を話すと『I can English speak』のように、動詞が最後にスライドされた謎の英語表現になってしまいます。恐らく、フランス語やイタリア語でも、こうした問題は生じるかと思います。

ですので、私の場合、極力英語を勉強する時間帯を『深夜』に限るようにしています。だいたい22時を過ぎたらドイツ語をシャットダウンし、英語のスイッチに切り替える形です。これがいいやり方かは知りませんが、私の場合割と使い分けができるようになってきました。

私のオンライン英会話活用方法:海外編

さて、最後に現在私がどのようにオンライン英会話を活用しているのかについてまとめて、この体験記をフィニッシュします。私が使っているオンライン英会話は『レアジョブ』で、使っている料金コースは『毎日25分』のコースです。

これを使って、大学の英語の講義の要約を行っています。大学の講義のだいたい20パーセントは英語で行われていますので、その復習もかねて、レアジョブの講師に同じ授業内容をなぞって講義しているような形です。

この勉強方法の良い点として、まず「大学の授業の復習」が、英語を使って行えるところです。特にCommercial law(商法)、tax(税), accounting(会計)関係には、多くの英語の専門用語が出て来るので、そうした単語を覚えるには、講義の内容をそのまま繰り返すことが一番です。

また、経済学関係でいうと、グラフの素描や計算の問題が多数でてきますので、こうした問題を英語で叙述することは、将来的なビジネス上のプレゼンテーションの勉強にもなります。

この勉強法は卒業まで続けるつもりですし、まだ完ぺきとはいえませんが、実際に、少しずつ身になっている感じはあります。後日、IELTSなどを受験して、英語力の伸び率についてまた報告したいと思います。

最後に

さて、もとはと言えば大学時代に英語で満足に自己紹介もできなかった私ですが、オンライン英会話を活用することで、どうにか海外の大学の講義についていけるレベルにまで達するようになりました。

もちろん、このレベルよりもっと優秀な人はたくさんいるはずですし、これで自慢するつもりはありません。第一、英語の勉強には終わりがありませんので、これからも勉強を続けていきたいとは思っています。

転勤や留学で場所を変えても、そうした目標のために継続することが可能なのがオンライン英会話の良いところです。オンライン英会話が全てだとは思いませんが、オンライン英会話がないとここまで勉強できなかったこともまた事実です。

もし将来、海外に就職、留学を行いたいと思われている方がいられたら、思い立ったその日から勉強を始められるのもまた、オンライン英会話の良いところです。まずは、とりあえず無料レッスンを受講してみて、あるいは他の通学型スクールとの違いを確かめてみて、勉強を始めてみましょう。

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