オンライン英会話で挫折しないための正しい勉強法

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前回二回にわたって、どんな人がオンライン英会話で挫折しやすいのか、ということについてまとめました。今回は、具体的にどんな方法でオンライン英会話を活用していくのがよいのかについてまとめていきたいと思います。

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オンライン英会話だけでは英語の勉強は完結しない

前回述べたとおり、重要なのは「オンライン英会話だけで十分」だと慢心しないことです。オンライン英会話はただの補完ツールであって、これだけでは英語の勉強は完結しません。オンライン英会話は所詮「英語」という大きな範囲の中のひとつを身に着けるための道具に過ぎません。

日本人の我々でさえ、学校で国語の授業を習います。仮に話すだけが目的であれば国語などならわなくても幼稚園生でも会話はできるようになりますが、将来大学に行き、職場で働くためには当然読み書きが必要ですし、そのためには会話だけでは不十分です。

英語の場合も同様で、英語を学ぶ目的が何かを考えると、やはり英会話だけでは足りないことがわかります。英語がぺらぺらでも新聞も読めないような人間は雇ってもらうことはできませんし、スピーキングもライティングもついて回ります。

また、スピーキングやライティングのようなアウトプットの勉強と、リーディングやリスニングのようなインプットの勉強は相互に補完しあっています。日本の高等教育は基本的にインプットに重点を置いた勉強法なので、スピーキングが身につかなくて当然ですが、逆にスピーキングだけやっていても、結局語彙や表現力が追いつかずに、いつまでも同じ小学生レベルの英単語で文章を作るだけの英語力になってしまいます。

正しいオンライン英会話の勉強方法とは

すなわち、上述のポイントを踏まえ、以下のような事柄が述べられます。

1.インプットとアウトプットのバランスを考える

オンライン英会話で身につく内容は、ほとんど「アウトプット」の能力です。もちろん、授業中にテキストを使ったり、多少はインプットの要素もありますが、基本的にオンライン英会話の目的とは「日本には英語を話す機会もないから、スピーキングの勉強がしづらいけど、それをピンポイントで安価に行えるようにしよう」というものですので、ここはバッティングセンターのように、ひたすら自分の英語を実践的に披露していく場としてみなしましょう。

ただし、この「英語を話す機会がない」という文言には「英語の基礎知識はあるのに」という条件が加わります。オンライン英会話は、少なくとも私の知る限り、ゼロからいきなり英語が話せるようになる魔法のようなコースではありません。ある程度英語の基礎知識があるのに、英語を話す機会がなく、それを実践的に磨けない人にこそ向けられているものです。

というわけで、オンライン英会話を始める前に、最低でもTOEIC600点程度の実力はあったほうが、その後スムーズに勉強が進められますし、またTOEICでその程度の点数を持っていたとしても、オンライン英会話と平行して、インプットの勉強は続けたほうがよいです。

たとえば、私の場合は洋書や新聞などを最低30分は読んで、新しく見知った英語をその日のオンライン英会話のレッスンで使用し、記憶に定着させる、というやり方をおこなっていました。語彙の使い方が間違っていれば指摘してもらえますので、間違って覚える心配もありませんし、こうして使うことによってようやく、次以降自由にその語句を使いこなせるようになります。

オンライン英会話の授業とは別に、インプットの場を自ら設ける

2.復習を行う

これはオンライン英会話のみならず、どんな科目の学習にも共通して言えることですが、勉強を行った箇所に関しては、その日のうちか、翌日には必ず復習が必要です。さもないと、脳がそれを忘却していってしまいます。

オンライン英会話の授業中には、講師がいろいろ指摘してくれたり、新しい語彙や表現を教えてくれたりしますが、ここで満足してしまい、終えてしまうと意味がありません。

復習の方法に関しては、復唱する、紙に書き出して丸暗記する、などいろいろと方法がありますが、私がお勧めするのは、前日のレッスンで学んだ内容、語彙や表現などを翌日のレッスンで利用することです。これによって、脳が使い方を覚え、それを何回か繰り返していると会話の中でも自然と語句が飛び出てくるようになります。

レッスン後には必ず復習を

3.正しい講師の下でレッスンを行う

オンライン英会話は、料金が高くなるにつれよい講師の割合が増える傾向にあります(傾向ですので100パーセント当てはまるわけではありませんが)。逆に、格安のオンライン英会話ですと、コストの面での恩恵は受けられますが、中には質の悪い講師も混ざっているケースが多々あります。

ですので、特に格安オンライン英会話を利用する場合には、よい講師と悪い講師を見極める力が必要になってきます。よい講師というのは、以前もどこかで書きましたが、こちらのレベルを見定め、レベルに応じたレッスンを行ってくれる講師のことです。

逆に悪い講師は、こちらのレベルを見定める力がなく、そのため、上級者にも初級者にもいっぺんとおりのレッスンを施すような講師です。その場合、自分のレベルと極端にかけ離れたレッスンをおこなうこととなり、まったく時間とお金の無駄になります。

ただ、格安オンライン英会話の場合、そのように、みながいい講師を探し当てようと躍起になりますので、なかなかレッスンを取ることが難しくなってきます。その場合、あらかじめ5人、6人程度質のよい講師を探し当てておいて、その中でローテーションを組むようなレッスン方法をお勧めします。

いい講師を探し当てよう

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