30分辺り1700円以上の高級路線オンライン英会話の特徴と活用方法

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前回に引き続き、価格帯ごとのオンライン英会話のまとめを行っていきたいと思います。

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高級路線のネイティブ系オンライン英会話

今まで書いてきた60個のオンライン英会話のうち、高給価格路線(30分あたりの価格で1700~1800以上)をうりにしているオンライン英会話はうち10個程度で、パーセンテージに換算するとおおよそ15~6%程度です。

1700~1800円以上といっても、例えばベルリッツやECCのように4000円を超えるような超高級価格路線をとっているところもありますし、価格帯はまちまちです。この価格帯の特徴ですが、コストパフォーマンスがよいかどうかはおいておいて、レッスン、講師の質といった面から見ると外れはありません。ベルリッツなどは確かに高級ですが、それに見合うほどのクオリティは保っていますし、他社にしても、ビジネス特化型を売りにしていたりと、金額に見合う働きはしています。以下、高級路線のオンライン英会話の細分化です。

1. 講師のプロフェッショナル性を売りにしている

ベルリッツ、アルク、ECCなどはこのさいたるもので、値段もかなり高いのですが、講師はアルバイトではなく、正規の講師として採用しており、クオリティもアルバイト講師とは比べ物にならないほど良いです。発音、サービス性、日本人の苦手とする英語の部分など、あらゆる面で見て完璧です。

特に『英語が話せる講師』ではなく『英語を教えることを得意とする講師』という印象がしますので、上述したような学校の講師のもとで学べば、ほぼほぼ英語力の向上が見込めます。

2. ビジネス英会話や資格などに特化している

IELTS受験に特化したオーストラリアンクラブや、ビジネスオンライン英会話に特化したアットイングリッシュなど、それぞれその分野に特化しており、上述の意味とは別も意味でプロフェッショナル性を保持しています。

特に驚いたのはオーストラリアンクラブのIELTS特化性で、今まで受験したどのオンライン英会話のIELTS対策よりも完璧なものでした。それだけ値段も張りますが、やはり内容に見合ったものだと思います。

3. 個人塾形式のオンライン英会話

英会話ドリームや、Skype Private Lessonなどがこれに該当します。これらのオンライン英会話には、講師が一人しか在籍していませんが、ともにクオリティは満足のいくものです。特に、Skype Private Lessonは、発音に特化した矯正を得意とするオンライン英会話会社で、初心者でなくても、一度体験レッスンを受講してみると自身の発音や英語表現の弱点に気づくことができると思います。

高級路線オンライン英会話の特徴

まず、上述の通り講師の質は高いレベルで安定しています。すくなくとも、30分辺りの単価2000円以上の会社において、外れの講師を引き当てる可能性はかなり少ないです。良い講師と言うのは、発音、語彙力のみならず「英語を教える能力」を含めてのことです。

特に、ECCやベルリッツなど、講師のプロフェッショナル性を売りにしている会社において、長年講師を勤めている経験もあり、さすがにこちらの弱点や会話の盛り上げ方などを熟知しています。

次いで、教材が安定して良いことも挙げられます(一部、教材を使わないレッスンを行う会社もありますが)。英語教材を生業にしているアルクはもちろん、アットイングリッシュなどビジネス英会話の会社や、ベルリッツ・ECCなどもその最たるものです。ただ、ベルリッツなどは教材費用が別途にかかるため、注意が必要です。

サービス面でも対応は抜群です。ベルリッツやECCなどは、本来は通学型の英会話スクールのインフラ基盤をもとに建てられた会社であり、そこのサービスシステムをフル活用しています。英語の勉強の仕方が分からない、カリキュラムの組み方が分からない、といった場合には、無料で相談を受け付けてくれることが可能です。

このように、高級オンライン英会話会社は、至れり尽くせりのサービスコンテンツであり、こと「英会話を上達させる」という目的に限っては、オンライン英会話界の中でも最強です。ただ問題は一点、コストが馬鹿高いということです。例えば、ベルリッツなどは恐らくサービスなどもに相当の資金投入を行っているため、普通のオンライン英会話よりもはるかに高い値段設定となっています。

これはつまり、あまりサービスを望まない生徒にとっては、合理的とはいえない選択になってきます。その点で、ベルリッツのようなaからzまで至れり尽くせりの会社に比べ、そこまでサービスの面で優位性を持たないアルクのような会社は、高級路線の中でも価格はだいぶ落ち着いたものになっています。

高級オンライン英会話を用いた勉強法

こと高級オンライン英会話に限っては、基本的に受け身の姿勢での講義の受講が通用します。前回紹介したように、30分辺りの価格が1000円前後のオンライン英会話にあっては、こちらから講師の質を見定めたり、カリキュラムを設定する必要がありますが、高給路線のオンライン英会話においては、その辺はすべてカバーされています。

強いてあげれば、毎日の復習(予習)をこなす必要がある程度で、他の点に関しては、わりと会社の方に投げっぱなしでもなんとかなります。講師(会社)はこちらの要望を丁寧にヒアリングし、長期的な目線でのカリキュラムを作成してくれますし、レベル判定もきちんと行われますので、低価格路線の講師とのレッスンでありがちな、的外れなレッスンを行うという危険性もありません。

ただ、値段の制約上、たくさんのレッスンがこなせないことがネックです。仮に、低価格の非ネイティブオンライン英会話のノリで毎日レッスンを受講するとしたら、恐らくいくらお金があっても足りません。いうなれば、あちらのほうが河川敷のゴルフの打ちっぱなしレッスンのようなモノで、こちらのほうはコーチがつきっきりでコースを一緒に回ってくれるプライベートレッスンのようなモノです。

ですので、例えば高級オンライン英会話を利用するのは週に2回などと限定し、そのほかに英語を話す機会を設けたければ、格安のフィリピン人オンライン英会話と組み合わせてレッスンを行う、という手段もあります。

いくら良い講師がついていようと、いくら良い教材を用いようと、最終的に英語力の向上に役立つのは自分の努力です。上述の通り復習は肝心ですし、授業中も積極的に発言し、講師に積極的に質問することで、どんどん新たな知識を取り入れることが可能です。

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