バリューイングリッシュの総合レビュー

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英検対策などに特徴のある、バリューイングリッシュの総合レビューです。英検だけでなく、通訳案内士2次試験や、TOEFL,IELTSの対策にも力を入れています。

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バリューイングリッシュの簡易レビュー

バリューイングリッシュは小規模なオンライン英会話で、全体でも講師の数は7~8人程度です。ただし、講師のクオリティには力を入れているようで、講師のプロフィールを読む限りでは、経歴も申し分ないです。

【概要】

講師   :フィリピン人
講師の場所:不明
授業形態 :マンツーマンレッスン
時間   :25分
教材   :市販教材、ウェブ教材
日本語対応:不明
30分の価格:フリートークだと約500円、資格対策だと800~1000円程度
良い点  :各種資格対策に対応
悪い点  :30分辺りの単価が高い、無料教材が無い

【スコア】

講師の質(教えかた):50~85点
講師の質(サービス):40~85点
教材        :なし
使い勝手      :50点
会社のサービス   :50点
総合点       :50点

スコアの採点の方法に関しては、以前の記事を参考にしてください。

このカテゴリでは、各オンライン会社のレビューを行っていきたいと思います。もっとも、レビューは機械的に採点できないものですので、主観に頼らなくてはいけませんが、その中でも最低限の基準は設けて置こうと思います。

英検を初めとした、各種英語試験に対応

評価が難しいオンライン英会話の一つです。講師の質は決して悪いモノではないのですが、いかんせん、フィリピン系のオンライン英会話にしては30分辺りの単価(フリートークで500円、資格対策で800円~1000円)が高すぎます。

バリューイングリッシュ

平成21年に立ち上げられた会社のようですが、詳細は不明です。会社の経営理念としては、世界に羽ばたく日本人を増やしたい、グローバル人材を増やしたい、というのが根底にあるそうです。

代表の方(?)は英検1級で、TOEIC980点とのことです。世の中にTOEIC980点以上はごまんといますし、満点でも英語が話せない人がいる世界ですが、英検1級は素直に凄いです。TOEFL換算で105点前後、IELTS換算で7~7.5ですので、少なくとも日本人の感覚でいう『英語がペラペラ』には含まれるはずです(ドイツ人学生はみんなTOEFL105点以上あって比べたくもないですが)。

ですので、少なくとも会社方針として打ち出している勉強法自体に間違いはないと思います。

バリューイングリッシュ(メリットとデメリット)

英検、通訳士、TOEFL、IELTSなど各種試験に対応している強みを持っています。一方で、値段設定が割高(フィリピン人講師系の中では最高値の部類)だったり、レッスンのコマが少なかったりと、短所もいくつか見受けられます。

スコア詳細

講師の質(教え方):40~85点

→講師のプロフィールを見て、カナダに7年住んでいた講師がいたので無料体験レッスンを受講してみたいと思ったのですが、残念ながらコマが取れず、別の講師のレッスンを受講しました。

教え方それ自体に関してはそこまで問題はありません。間違った箇所は訂正してくれますし、少数精鋭をうたっているだけあって、少なくともレアジョブやDMMの外れ講師よりは全然良いです。

講師の質(サービス):40~85点

→こちらは、恐らく講師によると思われます。私の無料体験レッスンを担当した講師は、自己紹介もほとんど終わっていないのに早速授業にとりかかろうとしていましたし、あまりこちらの言うことを聞いてくれませんでした。

教材        :なし

→教材に関しては、市販のモノ、あるいはウェブ上の教材を利用するようになっているようです。私の受けた無料体験レッスンはウェブ記事を利用したものでしたが、そこでは、一応こちらのレベルに合ったモノを選んでくれて、それに沿ってレッスンを行いました。

使い勝手      :50点

→可も無く不可もなく、といったところで、特段良い点も悪い点も見当たりません。レッスン自体は朝から晩まで開講しており使いやすいのですが、講師の数が少ないので、実際に自分の受けたい時間帯にレッスンを受講できるかどうかはこれまた別問題となります。

会社のサービス   :50点

→こちらも、別に良くも悪くもなく、いたって普通のサービス形態です。ただ、無料体験レッスン予約4日以内にレッスンを受講しなくてはいけない(日曜は除く)という制約があったので、少し戸惑いました。

総合点       :50点

→このブログでは『コストパフォーマンス』と『長期的に英語力の向上が見込めるか』に重点をおいて採点を行っています。英語力の伸びに関しては、勿論、2年も3年もこの会社を続けたわけではないので分かりませんが、レッスン自体はコースに沿って行われていますし、講師の質も悪くないので、そこそこの成果は見込めるはずです。

ただし、コストパフォーマンスが多少悪いです。フリートークでさえ500円、通訳士やIELTSの準備コースは30分で1000円しています。私は、月に7~8回のレッスンで英語力が向上するとは思っていませんし、少なくとも月の半分、15回以上は必要だと思っています。そうした回数レッスンを受講しようとなると、会社のうたっているように『飲み会一回分』の出費では収まらなくなります。

メリット

コースの充実さ、試験対策が魅力です。特に、通訳案内士のコースを据えてあるオンライン英会話は中々ありませんので、これは重宝されるはずです。他にも、IELTS,TOEFL,英検1級など、日本人が苦手とするライティングやリーディングを取り扱う試験を得意とするようです。

デメリット

規模が小さいので、中々自分の好きな時間でレッスンが受講できないことと、コストパフォーマンスが少し悪いところが気がかりです。何をもって『高い』と感じるかは人によると思いますが、私は40社近くオンライン英会話の採点を続けて、クオリティを30分辺りの単価で割った値を『コストパフォーマンス』と名付けています。

まあ、あくまで主観的なものなのですが、それによると、たとえ講師の質が良くとも、30分辺り500円のフリートークや、1000円を超える試験対策の値段設定は割高に感じるものがありますし、実際にIELTSやTOEFLなどは他社でも代替可能です。

ただし、通訳案内士に関しては、扱っているオンライン英会話はかなり限られていますし、これに関しては代替できる会社がないので、30分1000円の値段設定でも妥当と思われます。

レッスンの流れ

私は今回、ウェブテキストを使ったレッスンを希望しました。まずは、簡単な自己紹介を行い、続いてウェブ上のテキストを読んで、中身を要約するレッスンに移行します。テキストを読み上げるかどうかは、講師によってまちまちのようですが、私の場合は、同時に発音のチェックも兼ねておきたかったため、テキストを読み上げ、それから、テキストに関する質問に答える形式でした。

テキストを読み上げて、その場で要約し、かつ英語の質問に答えるのは、割と英語力が要される作業です。レッスンによっては、自宅でテキストを読んでおいて、レッスンの際には質問に答えるだけ、という形式もあるそうです。

要約にあたって、表現が適していない箇所などの訂正を講師が行います。講師のレベルはそこそこ高いので、こうした訂正系の演習は割と役立つと思います。

結論.

この会社を『フリートーク』に使うのはあまりお勧めしません。すし屋で牛丼を食べるようなもので、相場よりも高いだけです。ただし、他では中々準備のできない通訳案内士の試験対策や、英検1級などに関しては、悪くない選択だと思います。

料金コース

料金はコースごとに異なるので、ここでは写真を掲載しません。上述の通り、大体、30分辺りの価格がフリートークで500円程度、ニュース英会話や発音対策などが800円程度で、IELTSやTOEFL,通訳案内士などが1000円の価格設定です。

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