オンライン英会話とライティング2:どれがwritingを鍛えるにはおススメ?

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前回、文章校正が母国語話者であっても難しいことをまとめました。今回は、そのことを踏まえて、具体的にどういった手法でもってオンライン英会話でライティングの演習を行っていくのか、といったところをまとめていきたいと思います。

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オンライン英会話でエッセイを校正してもらう

基本的に、多くのオンライン英会話で英文エッセイの校正は可能です。例えば、レアジョブのような格安オンライン英会話でも、講師に頼んでレッスン時間中に校正してもらうことは可能ですし、もしくは、ベストティーチャーのようにそれ専用のスタッフを配備しているような会社もあります。

私も、IELTSやTOEFLのライティング試験のために、オンライン英会話のフリートークを利用してエッセイを添削してもらうことをしました。ただし、前回まとめたように、文章の構成作業は非常に難易度の高い作業です。適した言い回し、文法的な解釈など、これらはネイティブでさえも時には悩むようなものですし、学生アルバイトや、非ネイティブ講師では、簡単な文法や冠詞の訂正は行えても『学会でのスピーチ』『ビジネスのプレゼンテーション』などで使用できる英文かどうか、は怪しいところがあります。

1.格安オンライン英会話(フィリピン)の講師に添削を依頼する

まずは、レアジョブやDMMの講師に、レッスン時間中に文章の校正を依頼するケースを考えてみましょう。私も、何度か利用したことがあり、文章校正のクオリティは、正直講師によってまちまちです。中には、校正を生業にしている講師もレアジョブにはいたので、そういった講師に依頼すると、恐ろしく丁寧な添削作業を行ってくれます。

一方で、経験の浅い講師や、いわゆる普通の学生アルバイト的な講師に依頼すると、単純な時制や冠詞の過ちは直してくれますが、英語の文献などから引用した文章であっても『この文章はおかしい』と言い始める始末です。

エッセイを書く目的とは、中学生の試験レベルでは、単に簡単な言い回しを使って、誤字や文法誤りをなくす作業でもいいのですが、ことビジネスシーンでのプレゼン用原稿や、大学で提出する英文のレポートなどを作成する際には、文法、冠詞などはできて当たり前の前提条件に過ぎず、問題は、文章構成や相手を納得させられる例の引用などにスポットが当てられます。

講師によるが、基本的に格安オンライン英会話のフィリピン人講師の添削では『最低限、相手に伝わる、文法的に過ちの無い文章』ということになる。

これは、英語の学習としてのライティング演習では問題ないのですが、実用性を考えた際には、あまりおすすめできません。確かに単価換算したら非常にリーズナブルなのですが、英文日記の添削など、あくまで限定的なシーンで使える手法です。

2.ベストティーチャーやBizmatesなどの『ライティングレッスン』を受講する

オンライン英会話の中には、ライティングを売りにしたり、カリキュラムに組み込んでいる会社もあります。ベストティーチャーのライティング添削はネイティブが行いますし、Bizmatesはフィリピン講師ですがビジネスに特化したクオリティの高い講師ですので、校正の質自体には問題ありません。

ところが、これらの文章校正の問題点は『トピックが限られている』ところです。例えば、ベストティーチャーのライティングでは、お題はあらかじめ定められていますし、Bizmatesでも基本的に「ビジネスE-Mail用教材」を使用しますので『大学でミジンコの研究についての英文の論文を提出しなくてはいけない』といった際には対応しづらいのが難点です。

ビジネス英会話bizmates

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日常的な英文ライティングの演習にはよいのですが、きちんとした論文やエッセイのルールに基づいた『introduction(導入)』『Analysis(分析)』『Conclusion(結論)』という文章を作成し、校正してもらうには不向きであるといえます。

3. ライティング添削専門を利用する

フルーツフルイングリッシュやアイディー、論文特化型のエディテージなどがライティングや校正の会社としては有名です。フルーツフルイングリッシュや、アイディーでは、決められたお題に対してライティングの演習をするものもあれば、自由に作文したり、日本語を英語に直したりするものもあります。

担当講師はネイティブやハイスキルな日本人なので、質自体には問題ありません。ライティング専門をうたっているくらいなので、文章校正スキルは高いです。ただし、あくまで文章でのやり取りなので、前回日本語を校正するさいの誤解例を見たように、こちらの意図する細かいニュアンスが伝わりにくかったりする場合もあります。

オンライン英作文IDIY

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また、料金は専門であるのでそれなりに高めです。例えば、論文添削のエディテージなどは1単語11円ですので、IELTSの課題であるライティング200単語を添削してもらうのに2000円、A4用紙一枚分のライティングでおよそ4000円程度です(フルーツフルイングリッシュとアイディーはコースによって値段が異なります)。

4. ネイティブ系オンライン英会話の講師に依頼する

エイゴックスやMy Sky Englishなど、ネイティブ系の講師を擁しているオンライン英会話会社に依頼する手段もあります。この場合、30分辺りの単価はフィリピン人講師の格安オンライ英会話に比べて4~5倍程度(1000~1500円程度)ですが、自然な表現が可能です。

個人的には、大学で提出するくらいの簡単なエッセイや、ビジネスシーンでのプレゼン台本くらいであれば、この『ネイティブ系オンライン英会話講師』を利用するやり方が一番コストパフォーマンスが良いと思います。

まず、大学講師や博士号を取得している講師の場合、当然、英語で論文を書いて試験を通っているわけですので、その道の添削や解説には長けています。ビジネスシーンでの英文を添削してほしければ、ビジネス経験のある講師をプロフィール画面から探し出せばいいわけで、広告、ロジスティック、会計、金融など、数ある分野の中からその道に精通している講師を探し出しましょう。

レッスン中に添削をしてもらえば、相互コミュニケーションが可能ですので、自分のエッセイのどこがまずかったのかのアドバイスももらえますし、スピーチの発音に自身が無ければ、その場で読み上げてチェックしてもらうこともできます。

ポイントは、その英文を校正してもらう際に、一番適した講師を探し出すことです。例えば、私は経済の勉強をしていますが、外国人がいきなり『花粉アレルギーの原因と分析』という日本語の論文を書いてきたところで、専門知識がないので添削しようがありません。コストパフォーマンスや、講師の選択肢、クオリティなどを鑑みると、ネイティブ系のオンライン英会話に頼むやり方が私は一番お薦めだと思います。

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2 Responses to “オンライン英会話とライティング2:どれがwritingを鍛えるにはおススメ?”

  1. shin より:

    役立つ記事ありがとうございます!なお、校正か佼成になっていました。

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